バナーデザインの参考サイト7選|目的別の使い分けと探し方のコツ
2026.10.13
バナーを作るとき、構成や配色のアイデアが出ずに手が止まることは珍しくありません。そんなときは、実際に使われているバナーを参考サイトでたくさん見るのが近道です。ただ、参考サイトはそれぞれ得意分野が違い、目的に合わないサイトで探すと時間ばかりかかってしまいます。この記事では、バナーデザインの参考サイト7つを、掲載数・絞り込みの種類・向いている使い方で比べます。あわせて、参考サイトを使うときのコツと注意点も紹介します。なお、1つ目の「バナーアーカイブ」は弊社が運営しているサイトです。
目次
バナーデザインの参考サイトを選ぶ3つのポイント
掲載数と更新の頻度
掲載数が多いほど、同じ業種や同じ色のバナーを比べやすくなります。流行の表現は毎年変わるので、新しいバナーが追加され続けているかも大切です。サイトのトップに掲載数や最終更新日が出ていることが多いので、最初に確認しておきましょう。
絞り込みの種類
業種・色・サイズ・配信媒体(Instagram や LINE など)で絞り込めると、作りたいバナーに近い事例だけをすばやく集められます。ディスプレイ広告なら「サイズ」、SNS広告なら「配信媒体」や「形状(縦長・正方形)」で絞り込めるサイトが便利です。
実際に使われた広告かどうか
デザインコンテスト向けの作品と、実際に配信された広告とでは、文字の量や訴求の強さが大きく違います。仕事でバナーを作るなら、実際に使われた広告を集めたサイトを中心に見るのがおすすめです。
バナーデザインの参考サイト7選
1. バナーアーカイブ(弊社運営)
バナーアーカイブは、Instagram・X(旧Twitter)・LINE・Meta(Facebook)で使われている広告バナーを集めた参考サイトです。掲載数は27,131件で、毎日新しいバナーが追加されています。業種(24分類と細かい分類)・メインカラー・アクセントカラー・配信媒体・人物の有無・文字量・季節・構成要素(写真・イラスト・文字のみ)・形状・イメージで絞り込め、キーワードでも探せます。
1件ずつ配色やレイアウトの意図を説明した「デザイン解説」が付いていて、広告主名や掲載元のページも確認できます。業種と色を掛け合わせて事例をまとめて見たいときや、SNS広告の事例を探すときに向いています。会員登録すると、お気に入りをフォルダに分けて保存し、共有用の URL でほかの人に見せることもできます。
1件ずつ配色やレイアウトの意図を説明した「デザイン解説」が付いていて、広告主名や掲載元のページも確認できます。業種と色を掛け合わせて事例をまとめて見たいときや、SNS広告の事例を探すときに向いています。会員登録すると、お気に入りをフォルダに分けて保存し、共有用の URL でほかの人に見せることもできます。
2. BANNER LIBRARY
BANNER LIBRARYは、デザイナーの目線で選んだ質の高いバナーを集めたギャラリーサイトです。掲載数は8,382件で、おしゃれなトーンのバナーが多いのが特徴です。業種・テイスト・季節・配色・形状・配信媒体で探せるほか、ランキングやお気に入り、デザインの練習に使える「今日のお題」もあります。ファッションや美容など、雰囲気を大切にするバナーの参考に向いています。
3. バナー広場
バナー広場は、16,772件のバナーを集めたまとめサイトです。300×250 や 728×90 など、広告のサイズで絞り込めるのが便利です。色・業種・デザインのほか、広告バナー・サイトバナー・SNSバナー・GIFアニメーションといった種類や、CTAボタンなどの要素でも探せます。人気順や閲覧数順に並び替えられるので、よく見られているバナーから確認したいときにも使えます。
4. Retro Banners
Retro Bannersは、13,542件のWebバナーを集めたギャラリーです。40種類のサイズで絞り込めるので、ディスプレイ広告の決まったサイズで作るときに役立ちます。色・業種・テイストでも探せます。
5. Bannnner.com
Bannnner.comは、選りすぐりの広告バナーを集めたギャラリーです。「縦割り」「横割り」「反復」「切り抜き」といったレイアウトの手法でタグが付いているのが特徴です。広告のサイズ・季節やイベント・業種のタグもあり、各バナーに広告主名とサイズが載っています。レイアウトの型を学びたいときに向いています。
6. Meta 広告ライブラリ
Meta 広告ライブラリは、Meta(Facebook)が公開している公式のツールです。Facebook や Instagram で配信されている広告を、広告主の名前やキーワードで無料で検索できます。配信の開始日や掲載面、リンク先のページも確認できます。日本では、原則として配信中の広告だけが表示されます。競合が今どんなバナーを出しているかを調べたいときに便利です。
7. Google 広告透明性センター
Google 広告透明性センター(広告の透明性について)は、Google が公開している公式のツールです。Google 検索・YouTube・ディスプレイ広告で表示された広告を、広告主ごとに確認できます。地域や広告の形式、最後に表示された日でも絞り込めるので、ディスプレイ広告の事例を広告主から探したいときに役立ちます。
目的別の使い分け
7つのサイトの特徴をまとめると、次のようになります。
※掲載数は2026年10月13日時点の各サイトの表示です。
| サイト | 掲載数 | 主な絞り込み | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| バナーアーカイブ | 27,131件 | 業種・色・配信媒体・形状・イメージ・文字量など | 業種と色の掛け合わせ、SNS広告の事例集め |
| BANNER LIBRARY | 8,382件 | 業種・テイスト・配色・形状・配信媒体 | おしゃれなトーンの参考 |
| バナー広場 | 16,772件 | サイズ・色・業種・種類・要素 | サイズが決まった広告、人気のバナー |
| Retro Banners | 13,542件 | サイズ・色・業種・テイスト | ディスプレイ広告の定番サイズ |
| Bannnner.com | ― | サイズ・レイアウト・季節・業種 | レイアウトの型を学ぶ |
| Meta 広告ライブラリ | ― | 広告主・キーワード・期間など | 競合の配信中の広告を調べる |
| Google 広告透明性センター | ― | 広告主・地域・形式など | Google 広告の事例を広告主から探す |
参考サイトを使うときのコツと注意点
1枚を要素に分けて見る
気になるバナーを見つけたら、「配色」「文字の大きさと量」「写真やイラストの使い方」「ボタンの位置」に分けて、なぜ目に留まるのかを考えてみましょう。要素ごとに参考にすると、似すぎずに自分のバナーに取り入れられます。
そのまま真似しない
参考サイトに載っているバナーの著作権は、それぞれの制作者や広告主にあります。デザインや写真・キャッチコピーをそのまま使うことはできません。あくまでアイデアの参考にとどめ、自社の商品や訴求に合わせて組み立て直すことが大切です。
配信する媒体のルールを確かめる
広告は、媒体ごとにサイズ・容量・使えない表現などのルールがあります。参考にしたバナーと同じ表現が、自分の配信先でも使えるとは限りません。入稿の前に、配信する媒体の規定を確認しておきましょう。
まとめ
バナーデザインの参考サイトは、掲載数・絞り込み・向いている使い方がそれぞれ違います。業種や色でたくさんの事例を比べたいならバナーアーカイブ、雰囲気を重視するなら BANNER LIBRARY、サイズで探すならバナー広場や Retro Banners、競合の今の広告を見るなら Meta 広告ライブラリや Google 広告透明性センターと、目的に合わせて使い分けてみてください。参考にしても思うように作れないときや、たくさんのバナーを急いで用意したいときは、プロに依頼するのも1つの方法です。広告バナーの制作はバナー制作.jp(1本4,000円〜・税別)にお気軽にご相談ください。
この記事を書いたライター

バナー制作に特化したデザイン会社(バナー制作実績)。累計では数千本のバナーデザインを手掛けております。Instagram・X(旧Twitter)・LINE・GDN・YDN・アフィリエイト等、広告用のバナー制作を幅広くご対応可能です。
※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ
調査期間:2020年8月7日~12日
調査方法:インターネット調査
調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名













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