Illustratorでバナーを作る手順|アートボードの設定から書き出しまで、制作会社のやり方
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弊社(バナー制作.jp)では、広告バナーを主にIllustratorで制作しています。文字や図形を多く使い、同じデザインを複数のサイズに展開することが多いためです。
この記事では、Illustratorでバナーを作るときの手順を、ファイルの設定・複数サイズの作り方・書き出しまで、弊社のやり方に沿って紹介します。
この記事では、Illustratorでバナーを作るときの手順を、ファイルの設定・複数サイズの作り方・書き出しまで、弊社のやり方に沿って紹介します。
目次
バナー制作でIllustratorを使う理由
- 文字・図形・ロゴがベクターなので、拡大・縮小しても粗くならない
- 1つのファイルに複数のアートボードを並べ、サイズ違いを一度に作れる
- 「スクリーン用に書き出し」で、複数のサイズ・形式を一度に書き出せる
ファイルとアートボードの設定
| 設定 | バナーのとき |
|---|---|
| 単位 | ピクセル |
| カラーモード | RGB(Webに出すため) |
| アートボードの大きさ | 媒体の推奨サイズ(例:1080×1080px) |
| ラスタライズ効果 | 72ppi か 高解像度(ぼかし・影を使うとき) |
| ピクセルグリッドに整合 | 線や図形の端がにじまないように使う |
作る順番
- ラフ(配置の下書き)を作り、主役と文字の位置を決める
- 写真やロゴを配置する(写真はリンク配置にし、元の画像を差し替えやすくしておく)
- 文字を入れる。キャッチコピー→補足→ボタンの順に大きさの差をつける
- 色を決める。リンク先のLPのトンマナ・ロゴ・素材をもとにする(弊社のやり方)
- いちばん小さい文字が読めるか、実寸で確かめる。弊社では1000×1000pxで作る場合、36pxくらいを目安にしている
複数サイズを作るとき
- 最初の1サイズ(多くは正方形)で主役・文字・色を決めてから、ほかのアートボードを足す
- 縦長・横長は縮小するだけでなく、主役と文字の位置を組み直す
- 共通の部品(ロゴ・ボタン)はシンボルにしておくと、修正が全サイズに反映される
書き出し:スクリーン用に書き出し
Illustratorの「スクリーン用に書き出し」を使うと、複数のアートボードを、1x・2xなどの倍率とJPEG・PNGなどの形式で一度に書き出せます(出典:アセットの収集と一括書き出し|Illustrator ユーザーガイド)。
- 広告に入稿するバナーは、媒体の規定に合わせた大きさ(1x)で書き出す。弊社ではJPEGで納品することが多い
- 自社サイトに置くバナーは、2xで書き出すと高解像度の画面でもきれいに見える(Retina対応のバナー画像)
- 書き出したら容量を確かめ、媒体の上限を超えていないかを見る(PNGとJPGの使い分け)
Illustratorで作る前の確認
- 単位がピクセル、カラーモードがRGBになっているか
- アートボードの大きさが媒体の推奨サイズか
- 写真をリンク配置にして、差し替えやすくしたか
- 書き出しの形式・倍率・容量が媒体の規定に合っているか
この記事を書いたライター

※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ
調査期間:2020年8月7日~12日
調査方法:インターネット調査
調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名














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