BtoBのバナーの作り方|意思決定者に伝わる情報の選び方と構成の型、避けたい表現
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BtoB(企業向け)のバナーは、その場で買ってもらうのではなく、資料請求や無料相談など、最初の一歩を踏み出してもらうためのものです。この記事では、BtoBとBtoCのバナーの違い、意思決定者に伝わる情報の選び方、構成の型、避けたい表現をまとめました。弊社が運営するバナーアーカイブでの、BtoBの商材のバナーの傾向も紹介します。
目次
BtoBのバナーがBtoCと違うところ
BtoB(企業向け)の商品やサービスは、見た人がその場で買うことは少なく、資料をダウンロードしたり、問い合わせをしたりしてから、社内で比べて決めるのが一般的です。そのため、BtoBのバナーの役割は「今すぐ買ってもらう」ことではなく、「資料請求や無料相談など、最初の一歩を踏み出してもらう」ことです。
| 比べる点 | BtoB | BtoC |
|---|---|---|
| 決める人 | 担当者と上司・決裁者など複数 | 見た本人 |
| バナーのゴール | 資料請求、無料相談、ウェビナー申し込み | 購入、来店 |
| 響きやすい内容 | 課題の解決、手間や費用の削減、導入の実績 | お得さ、楽しさ、手軽さ |
| 見た目 | 信頼感、分かりやすさ | 雰囲気、季節感 |
意思決定者に伝わる情報の選び方
BtoBのバナーでは、見る人の「仕事の困りごと」から入ると目に留まりやすくなります。
導入社数や削減率などの数字は、実際の実績があり、根拠を示せる場合に使います。訴求の決め方はバナーの訴求軸の決め方でまとめています。
| 入り方 | 例(架空の勤怠管理システム) |
|---|---|
| 課題 | 「毎月の勤怠の集計に、丸一日かかっていませんか」 |
| 結果 | 「勤怠の締め作業を自動化」 |
| 対象を名指し | 「従業員50名以上の会社の人事担当者へ」 |
| 行動のハードルを下げる | 「3分で分かる資料を無料ダウンロード」 |
BtoBのバナーはイラストが多い
弊社が運営するバナーアーカイブに掲載している広告バナー(2026年10月28日時点、分類はAIによる自動分類)を見ると、BtoBの商材が多い「インターネットサービス」では、イラストを使ったバナーの割合が全体より高くなっていました。
形の無いサービスは写真で見せにくいため、イラストや図で「何ができるか」を表すことが多いと考えられます。文字の量も全体よりやや多めです。ただし、文字を増やすほど1つ1つが小さくなるので、言いたいことの中心は大きく見せます。弊社が集めた広告の集計で、広告全体の割合ではない点にご注意ください。
| カテゴリー | 件数 | イラストあり | 文字が多い |
|---|---|---|---|
| インターネットサービス | 6,086件 | 37.2% | 38.2% |
| サービス・保険・金融 | 5,826件 | 34.3% | 38.6% |
| (参考)バナー全体 | 約27,000件 | 25.5% | 35.1% |
BtoBバナーの構成の型
資料請求や無料相談を目的にするBtoBのバナーは、次の型で組むと分かりやすくなります。
- 課題や結果を示すキャッチコピー(いちばん大きく)
- サービスの内容が分かるイラスト・画面のイメージ・資料の表紙
- 「無料」「3分で分かる」など、行動のハードルを下げる一言
- 「資料をダウンロード」「無料で相談する」などのボタン
- 会社やサービスのロゴ
BtoBのバナーで避けたい表現
次のような表現は、BtoBでは逆効果になりやすいので注意します。
- 根拠の無い「No.1」「業界最安」などの言葉(根拠が無いと景品表示法の違反になるおそれもある)
- 専門用語やカタカナ語を詰め込み、何のサービスか分からない
- 派手すぎる装飾で、信頼感が下がる
- 競合の名前を出して比べる表現
資料請求につなげるために
BtoBでは、バナーを押した先のページ(LP)で資料請求や問い合わせをしてもらうまでが一続きです。バナーで「3分で分かる資料」と書いたなら、LPの最初の画面でもその資料と申し込みのフォームが見えるようにします。バナーとLPで言っていることをそろえると、押した人が迷わずに申し込めます。
BtoBのバナーを頼むなら
バナー制作.jpでは、BtoBのサービスの広告バナーも、サイズに関係なく1本4,000円(税別、別途ディレクション費20%)で制作しています。同じデザインのサイズ違いは1サイズ2,000円です。くわしくは制作料金をご覧ください。
まとめ
- BtoBのバナーのゴールは、資料請求や無料相談など、最初の一歩を踏み出してもらうこと
- 仕事の困りごと(課題)や得られる結果から入り、行動のハードルを下げる一言を添える
- 弊社のバナーアーカイブでは、インターネットサービスのバナーはイラストの割合が37.2%と、全体(25.5%)より高い
- 根拠の無い最上級の表現や、専門用語の詰め込みは避ける
- バナーとLPで、言っていることと資料の案内をそろえる
この記事を書いたライター

※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ
調査期間:2020年8月7日~12日
調査方法:インターネット調査
調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名














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