バナー制作の著作権と素材の使い方|フリー素材・ストック写真・AI画像で気をつけること
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バナーに使う写真・イラスト・フォント・ロゴには、それぞれ権利と使える範囲があります。無料の素材でも、使い方によっては規約違反になることがあります。
この記事では、著作権の基本と、フリー素材・ストック写真・AIで作った画像を使うときに確かめること、制作会社に頼むときの権利の扱いを、文化庁や素材サイトの資料をもとに紹介します。
この記事では、著作権の基本と、フリー素材・ストック写真・AIで作った画像を使うときに確かめること、制作会社に頼むときの権利の扱いを、文化庁や素材サイトの資料をもとに紹介します。
目次
著作権の基本
写真・イラスト・文章などの著作物は、作った人に著作権があり、ほかの人が使うには原則として許諾が必要です。バナーに使うときも同じで、ネットで見つけた画像をそのまま使うことはできません。制度の全体は、文化庁の著作権テキストで確かめられます。
| 素材 | 確かめること |
|---|---|
| 写真・イラスト | 誰の著作物か、広告に使う許諾やライセンスがあるか |
| 人物が写った写真 | 写っている人の許可(モデルリリース)があるか |
| フォント | 商用・画像への埋め込みが許されているライセンスか |
| 他社のロゴ・キャラクター | 商標や著作権の持ち主から許可を得ているか |
フリー素材を使うとき
- 「商用利用可」でも、広告での利用・加工・クレジット表記に条件があることが多い。利用規約を素材ごとに読む
- 素材そのものを売る・配る使い方(テンプレートとして配布するなど)は禁止されていることが多い
- 規約は変わることがあるため、ダウンロードした日と規約の内容を控えておく
ストック写真(有料素材)を使うとき
弊社では、バナーに使う人物写真などがないとき、Adobe Stock や PIXTA などのストック素材からイメージに合うものを選ぶことが多くあります。
例えば Adobe Stock の通常ライセンスでは、素材を印刷・表示できるのは500,000部(回)までで、それを超える場合は拡張ライセンスが必要です。報道・記事向けの「エディトリアル専用」の素材は、使い方に制限があります(出典:ライセンス情報と利用条件|Adobe Stock)。
例えば Adobe Stock の通常ライセンスでは、素材を印刷・表示できるのは500,000部(回)までで、それを超える場合は拡張ライセンスが必要です。報道・記事向けの「エディトリアル専用」の素材は、使い方に制限があります(出典:ライセンス情報と利用条件|Adobe Stock)。
- ライセンスを買ったアカウント(自社か制作会社か)を確かめる
- 人物写真は、医療・美容・お金など、写っている人の印象に関わる使い方に制限がないかを確かめる
- 同じ素材を競合も使っている場合があるので、主役にするなら独自の写真も検討する
AIで作った画像を使うとき
AIで作った画像の扱いは、文化庁がAIと著作権についてで考え方を示しています。既存の作品やキャラクターに似た画像を作って使うと、著作権の侵害にあたるおそれがあります。
- 特定の作家・作品・キャラクターに似せる指示で作った画像は使わない
- 実在の人物や他社の商品・ロゴが写り込んでいないか確かめる
- 使ったAIサービスの利用規約で、商用利用が認められているか確かめる
制作会社に頼むときの権利の扱い
制作したバナーの著作権を誰が持つか、どこまで使えるかは、契約で決めます。弊社(バナー制作.jp)では、著作権は使用許諾(お客様に使っていただく形)としています。素材のライセンス、修正やキャンセルの扱いなど、契約で確かめる項目はバナー制作を外注するときの契約にまとめています。
素材を使う前の確認
- 写真・イラストの許諾やライセンスがあるか
- 人物写真の許可(モデルリリース)と、使い方の制限を確かめたか
- フォントのライセンスで画像への埋め込みが許されているか
- 他社のロゴ・キャラクターが写っていないか
- AI画像は既存の作品に似ていないか、サービスの規約で商用利用できるか
この記事を書いたライター

※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ
調査期間:2020年8月7日~12日
調査方法:インターネット調査
調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名














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