バナーのABテストのやり方|何を変えて比べるか、進め方と判断の注意点
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バナーのABテストは、どの見せ方が効くかを実際の数字で確かめる方法です。この記事では、比べる候補になる所、ABテストの進め方、判断するときの注意点、結果の記録のしかたを、広告バナーの制作会社の目線でまとめました。
目次
バナーのABテストとは
バナーのABテストは、一部だけを変えた2つのバナー(AとB)を同じ条件で配信し、どちらの反応が良いかを比べる方法です。感覚ではなく、実際の数字で「どの見せ方が効くか」を確かめられます。
大事なのは、一度に変えるのは1か所だけにすることです。コピーと写真を同時に変えると、差が出ても、どちらが効いたのか分からなくなります。
大事なのは、一度に変えるのは1か所だけにすることです。コピーと写真を同時に変えると、差が出ても、どちらが効いたのか分からなくなります。
比べる候補になる所
バナーで比べることが多いのは、次のような所です。
何を言うかの決め方は訴求軸の決め方、コピーの作り方はバナーのキャッチコピーの作り方をご覧ください。
| 変える所 | 比べ方の例 |
|---|---|
| キャッチコピー | 悩みから入る文と、得られることから入る文 |
| 写真・イラスト | 人物の写真と、商品だけの写真 |
| 人物の有無 | 人物あり/人物なし |
| 色 | 背景の色、ボタンの色 |
| ボタンの文言 | 「詳しく見る」と「無料で試す」 |
| 価格・特典の見せ方 | 価格を大きく出す/特典を大きく出す |
ABテストの進め方
次の順で進めると、結果を判断しやすくなります。
- 何の数字を良くしたいかを決める(クリック率、申し込みの数、1件あたりの費用など)
- 「人物の写真のほうがクリックされるはず」のように、確かめたいことを1文で書く
- その1か所だけを変えたA・Bを作る
- 同じ期間・同じ予算・同じ配信先で出す
- 数が十分にたまるまで待ってから判断する
- 結果と、次に試すことを記録する
判断するときの注意
ABテストでよくある失敗は、早く決めすぎることです。
- 表示やクリックが少ないうちは、差が出ても偶然のことがある。数がたまってから判断する
- 曜日や時間帯で反応は変わる。少なくとも1週間ほどは同じ条件で比べる
- クリック率だけで決めない。クリックは多くても申し込みにつながらないことがある
- セールの開始など、途中で条件が変わったら、その期間は分けて見る
結果を記録して次に活かす
ABテストは1回で終わりではありません。勝ったほうをもとに、次の1か所を変えて比べていきます。結果は、次のような表に残しておくと、社内で共有しやすくなります。
| 項目 | 書く内容の例 |
|---|---|
| 期間 | 10月1日〜10月14日 |
| 確かめたこと | 人物の写真のほうがクリックされるか |
| A/B | 商品だけの写真/人物が使っている写真 |
| 結果 | クリック率、申し込み数、1件あたりの費用 |
| 次に試すこと | 人物の写真のまま、コピーを変えて比べる |
ABテスト用のバナーを作るときのコツ
比べるバナーは、変える1か所以外をそろえておくことが大切です。
- 同じデータから作り、文字の位置や大きさを変えない
- 写真を変える場合は、明るさや大きさをそろえる
- ファイル名に「A」「B」と変えた所を入れ、どちらがどれか分かるようにする
ABテスト用のバナーを頼むなら
バナー制作.jpでは、広告バナーをサイズに関係なく1本4,000円(税別、別途ディレクション費20%)で制作しています。比べる案の数だけ制作し、同じデザインのサイズ違いは1サイズ2,000円です。くわしくは制作料金をご覧ください。
まとめ
- ABテストは、1か所だけ変えた2つのバナーを同じ条件で比べる方法
- コピー・写真・人物の有無・色・ボタン・価格の見せ方が、比べる候補になる
- 良くしたい数字と、確かめたいことを先に決める
- 数が十分にたまるまで待ち、クリック率だけで決めない
- 結果を記録し、勝ったほうをもとに次の1か所を比べる
この記事を書いたライター

※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ
調査期間:2020年8月7日~12日
調査方法:インターネット調査
調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名














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