主要バナーサイズ一覧:Web広告・SNS・LPで迷わない入稿規定の読み方
2026.2.3
バナー制作に取りかかる前に最も重要なのが「サイズの選定」です。Web広告、SNS、ランディングページ(LP)など、掲載先によって推奨サイズや縦横比、容量制限が異なり、これを誤ると入稿エラーや表示崩れの原因になります。
本記事では、「バナー サイズ 一覧 入稿規定」に基づき、主要なWeb媒体・SNS・自社サイト運用に対応したバナーサイズを一覧で整理するとともに、媒体別の入稿ルールの見方や注意点を解説します。デザイン作成の前に知っておくべき標準サイズ・比率・容量制限、さらには“読まれるべき入稿規定の要所”まで、実務視点で網羅しました。
本記事では、「バナー サイズ 一覧 入稿規定」に基づき、主要なWeb媒体・SNS・自社サイト運用に対応したバナーサイズを一覧で整理するとともに、媒体別の入稿ルールの見方や注意点を解説します。デザイン作成の前に知っておくべき標準サイズ・比率・容量制限、さらには“読まれるべき入稿規定の要所”まで、実務視点で網羅しました。
目次
Web広告で使われるバナーサイズ一覧
Google広告をはじめとするディスプレイ広告では、掲載面に合わせた定型サイズが存在します。ここでは主にGoogleディスプレイネットワーク(GDN)に基づくバナーの代表的なサイズを紹介します。
代表的なGDNバナーサイズ
GDNで推奨されているサイズには以下のような定番があります:
- **300×250px(ミディアム レクタングル)**:最も汎用性が高く、広告枠でもLPでも使用頻度が高いサイズ。
- **336×280px(ラージ レクタングル)**:より広い表示が可能で、情報量の多いバナーに向いています。
- **728×90px(リーダーボード)**:PC向けのヘッダー領域によく使われる横長バナー。
- **300×600px(ハーフページ)**:インパクト重視の縦長バナーで、視認性が高い。
- **160×600px(ワイドスカイスクレイパー)**:サイドバー配置に最適な縦長型です。
- **300×250px(ミディアム レクタングル)**:最も汎用性が高く、広告枠でもLPでも使用頻度が高いサイズ。
- **336×280px(ラージ レクタングル)**:より広い表示が可能で、情報量の多いバナーに向いています。
- **728×90px(リーダーボード)**:PC向けのヘッダー領域によく使われる横長バナー。
- **300×600px(ハーフページ)**:インパクト重視の縦長バナーで、視認性が高い。
- **160×600px(ワイドスカイスクレイパー)**:サイドバー配置に最適な縦長型です。
レスポンシブ対応も視野に入れる
Google広告では**レスポンシブディスプレイ広告(RDA)**も推奨されています。この場合は画像サイズではなくアスペクト比が重視され、推奨は1.91:1(例:1200×628px)と1:1(例:1200×1200px)の2種です。汎用性の高い形式として覚えておくと便利です。
バナー容量とファイル形式の制限
GDNでは、**1ファイル最大150KB以下、形式はJPG・PNG・GIFのいずれか**が推奨されています。アニメーションGIFは動作制限(30秒以内)もあるため、静止画バナーのほうが入稿トラブルは少ないです。高解像度でも、圧縮を忘れずに行いましょう。
媒体ごとの独自サイズにも対応
Yahoo!広告やSmartNewsなど、**Google以外の広告媒体ではサイズが若干異なる場合もあります**。例として、Yahoo!では640×200pxがよく使われるサイズです。各媒体の入稿規定PDF・ガイドラインを確認して、事前にデータを整えておくのが実務上の基本です。
SNS広告におけるバナーサイズと仕様
SNSでは表示環境が非常に多様なため、プラットフォームごとに最適なサイズ・比率・形式が厳密に指定されています。ここでは主要SNS(Meta系、X、LINEなど)の最新仕様に基づいたバナーサイズを紹介します。
Facebook/Instagram広告の推奨サイズ
Meta広告(Facebook・Instagram)では、主に以下2つの比率が基準です:
- **正方形(1:1)1200×1200px**
- **横長(1.91:1)1200×628px**
これらはフィードや広告枠に対応し、**表示速度の観点からJPG推奨、最大ファイルサイズは30MB以下**です。あまり高解像度にしすぎないことで、読み込みが速くなり離脱を防げます。
- **正方形(1:1)1200×1200px**
- **横長(1.91:1)1200×628px**
これらはフィードや広告枠に対応し、**表示速度の観点からJPG推奨、最大ファイルサイズは30MB以下**です。あまり高解像度にしすぎないことで、読み込みが速くなり離脱を防げます。
X(旧Twitter)広告バナーの仕様
X広告での推奨サイズは以下の通りです:
- **横長(16:9)1200×675px**
- **正方形(1:1)1200×1200px**
ファイル形式はJPGまたはPNG、5MB以下に抑える必要があります。また、**上下左右に文字を詰めすぎない“セーフゾーン”を意識する**ことで、スマホ表示でも読みやすさを確保できます。
- **横長(16:9)1200×675px**
- **正方形(1:1)1200×1200px**
ファイル形式はJPGまたはPNG、5MB以下に抑える必要があります。また、**上下左右に文字を詰めすぎない“セーフゾーン”を意識する**ことで、スマホ表示でも読みやすさを確保できます。
LINE広告の静止画バナーサイズ
LINE広告は次の比率が主流です:
- **1.91:1(例:1080×566px)**
- **1:1(例:1080×1080px)**
**画像内テキストは20%以内に収める**ことが推奨されており、文字だらけのバナーは配信効果が下がる可能性があります。また、LINEはPNG形式でも軽量であれば受け入れられます。
- **1.91:1(例:1080×566px)**
- **1:1(例:1080×1080px)**
**画像内テキストは20%以内に収める**ことが推奨されており、文字だらけのバナーは配信効果が下がる可能性があります。また、LINEはPNG形式でも軽量であれば受け入れられます。
TikTok広告での静止バナー注意点
TikTokでは主に動画が使われますが、**トップビュー広告や起動画面広告などに静止画(または擬似静止画)バナーも存在**します。推奨サイズは1080×1920px(縦長)、形式はJPG/PNG、最大サイズは500KB程度に収めると表示が安定します。
LP・ブログ・自社サイト用バナーサイズ
Web広告やSNS以外でも、ランディングページやコーポレートサイト内のバナー設置には適切なサイズ設計が求められます。ここでは実務でよく使われるレイアウト別のサイズ例と注意点を整理します。
ファーストビューの横長ヒーローバナー
ランディングページの冒頭によく使われるのが、**横幅いっぱいの「ヒーローバナー」**です。推奨サイズは以下の通り:
- **1920×600px~1920×800px**
画面いっぱいに広がるデザインを意識しつつ、**中央寄せの構図にして“トリミング耐性”を持たせる**ことが重要です。レスポンシブ対応のため、文字や主要ビジュアルを左右端に寄せすぎない設計が基本です。
- **1920×600px~1920×800px**
画面いっぱいに広がるデザインを意識しつつ、**中央寄せの構図にして“トリミング耐性”を持たせる**ことが重要です。レスポンシブ対応のため、文字や主要ビジュアルを左右端に寄せすぎない設計が基本です。
サイドカラム用の縦長バナー
ブログや情報サイトなどでは、**サイドカラムに縦長の誘導バナーを設置**するケースが多くあります。よく使われるサイズは:
- **300×600px(広告規格と兼用)**
- **300×250px(汎用性が高い)**
画像ファイルはJPGまたはPNGで、ページの読み込み速度に配慮して軽量化を忘れずに行いましょう。
- **300×600px(広告規格と兼用)**
- **300×250px(汎用性が高い)**
画像ファイルはJPGまたはPNGで、ページの読み込み速度に配慮して軽量化を忘れずに行いましょう。
カード型・内部リンクバナー
LP中段やブログ記事内に挿入される「見出しバナー」「カテゴリ誘導バナー」は、**横長カード型(例:800×400px、600×315px)**が多く採用されます。SNSシェアにも流用しやすい比率(16:9または1.91:1)にしておくと、汎用性が高まります。
ヘッダー・フッターエリアの装飾バナー
サイト全体で使われるヘッダー/フッターエリアにも、**ローテーションバナーや静的キャンペーンバナー**が設置されます。代表サイズは以下の通り:
- **1140×200px(PC)**
- **768×200px(タブレット)**
- **375×150px(スマホ)**
これらはレスポンシブWebデザインに対応させるため、画像ではなくCSS設計と組み合わせることもあります。
- **1140×200px(PC)**
- **768×200px(タブレット)**
- **375×150px(スマホ)**
これらはレスポンシブWebデザインに対応させるため、画像ではなくCSS設計と組み合わせることもあります。
媒体ごとの入稿規定の読み方と注意点
入稿時に発生しやすいトラブルの多くは「規定未確認」が原因です。ここでは、各種媒体の入稿ガイドラインで“特に見るべきポイント”をピックアップし、実務で失敗しないための確認術を解説します。
ファイル形式と容量制限は必読項目
媒体によって、**使用可能なファイル形式(JPG/PNG/GIF/WebP)や最大容量(例:150KBなど)が明記**されています。これを超えるとアップロード不可や画質劣化の自動圧縮が発生するため、書き出し前に必ず確認しましょう。特にアニメーションGIFは動作制限(再生時間やループ回数)も併記されています。
テキスト比率と安全表示エリア
SNS広告では、**バナー内テキストが画像面積の20%以内に収められているか**を求められる場合があります(例:Facebook広告)。また、上下左右に“安全領域”を設ける指定がある媒体では、CTAや見出しがトリミングされないよう、**中央寄せ・セーフマージン設計**を徹底しましょう。
アスペクト比とレスポンシブ対応要件
静止画だけでなく、レスポンシブ対応バナー(可変サイズ表示)では、**固定ピクセルではなく「比率ベース」での指定**が主流です。たとえば、Google広告では1.91:1が標準で、最小サイズ(600×314px以上)も規定されています。画質担保のため、倍サイズ(1200×628pxなど)で作成するのが安全です。
フォント埋め込み・権利表記の扱い
バナー内のテキストが画像化される場合、**フォントの商用利用可否や、必要に応じたクレジット表記**にも注意が必要です。特に外部クライアント案件では、指定フォントの使用ルールやライセンス確認を忘れず行うこと。媒体によっては、画像内の商標・商品名の扱いにも制限があるため、細部まで規定を確認しましょう。
まとめ
バナー制作においてサイズ選定と入稿規定の理解は、デザインそのものと同じくらい重要です。広告媒体やSNS、LPごとに最適なサイズや形式を選ぶことで、表示崩れや入稿エラーを回避し、効果的な訴求が可能になります。本記事で紹介した一覧と注意点を参考に、事前準備から納品まで迷いなく対応できる制作体制を整えましょう。
この記事を書いたライター

バナー制作に特化したデザイン会社(バナー制作実績)。累計では数千本のバナーデザインを手掛けております。Instagram・X(旧Twitter)・LINE・GDN・YDN・アフィリエイト等、広告用のバナー制作を幅広くご対応可能です。
※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ
調査期間:2020年8月7日~12日
調査方法:インターネット調査
調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名














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